■ スズキ セルボ モデルチェンジ推移2007年10月16日 |
スズキニュースリリースより
----------------------
スズキ、軽乗用車「セルボ」に上級グレード「SR」を設定して発売
スズキ株式会社は、軽乗用車「セルボ」に日本初の「直噴 (DI) ターボエンジン+CVT」を搭載したスポーティーな上級グレード「SR」を新たに設定するとともに、その他の機種を一部改良し、10月16日より発売する。
今回設定した「SR」は、「プレミアム スポーティーコンパクト」をコンセプトに、高い走行性能と優れた環境性能を両立し、スポーティーさや上質感を向上させたスズキ軽自動車のフラッグシップモデルである。
日本で初めて※1「直噴 (DI) ターボエンジン+CVT」を組み合わせて搭載したことにより、スポーティーな走りが楽しめる。また、2WD車・4WD車とも軽ターボ車として唯一※1、グリーン税制に適合するなど環境にも配慮している。
さらに、その他の機種についても、足回りの改良や、エンジンマウント (右側) ※2 の液封化などの一部改良を施し、快適性や静粛性を向上させている。
※1 スズキ調べ ※2 進行方向右側
セルボ「SR」の主な特長
高い走行性能と優れた環境性能の両立
日本初となる※1「直噴 (Dl) インタークーラーターボエンジン+CVT」の組み合わせにより、47kW<64PS>/6,500rpmの高出力ながら、2WD車は23.0km/L*、4WD車は21.0km/L*の低燃費を実現している。
*10・15モード走行 (国土交通省審査値)
2WD車・4WD車ともに平成17年排出ガス基準75%低減レベル (☆☆☆☆) を達成し、軽ターボ車として唯一※1、2WD車・4WD車ともグリーン税制に適合している。
運転する楽しさと快適性の向上
7速マニュアルモード付CVTの採用により、スポーティーな走行が楽しめる。
新開発タイヤの採用や、フロントストラットのロッド径の大径化とともに、前後サスペンションの減衰力特性を最適化したことで、しなやかな乗り心地に磨きをかけた。
エンジンマウント (右側) ※2 の液封化や、ボンネットフード内の吸音材追加などにより、優れた静粛性を実現した。
スポーティーさと質感を高めたデザイン
エクステリア
専用の前後エアロバンパーやフロントグリルを採用し、スポーティーな印象とした。
点灯時にランプ周囲を青色の光で演出する、特徴的なクリスタル調ディスチャージヘッドランプを採用した。
「SR」専用設定の黒「スパークブラックパール」、紫「ミステリアスバイオレットパール」を含む全6色の車体色を設定した。
インテリア
ピアノブラック調インパネセンターガーニッシュや、シルバーステッチを施した本革巻ステアリングホイールを採用し、インテリアの質感を高めた。
リヤシートに左右独立のリクライニング機構を採用し、使い勝手を向上させた。
セットオプション装着車
本革&人工皮革シートを採用し、質感を向上させた。
トンネル通行時などに自動的にライトを点灯するオートライトシステムと、被視認性を高めるターンランプ付のドアミラーカバーを装備した。
その他の機種の主な改良点
エンジンマウント (右側) ※2 を液封化し、エンジン振動を低減した。
前後サスペンションを改良し、乗り心地を向上させた。
「Gリミテッド」「T」「TX」グレードに、新開発タイヤを装着した。
「TX」グレードにディスチャージヘッドランプ装着車を設定した。
車体色は、淡紫「ジュエルパープルパールメタリック」、茶「マルーンブラウンパール」を含む全7色とした。
販売目標台数 (月間)
「セルボ」全体 5,000台
・価格(消費税込み)
1,037,400-1,545,600円


|